2009 FEMCA Championship ALUBUM
JMRCA TOP Album 2

 真夏のマレーシアで、IFMARの加盟国のなかで極東の国々が所属するFEMCA主催の1/8スケールGPオフロードカーの大会が開催されました。もちろんJMRCAからも選手が参加して各国の強豪とチャンピオンシップをかけ熱戦を繰り広げました。
 会場には、エントランス脇の参加国国旗と協賛各社のバナーが配置され、また協賛各社のロゴを配した大会Tシャツも販売され、選手のモチベーションを高めます。
 FEMCA会長のトレバーレイド氏をはじめ、タイのスリカーン、ベンツの両選手、地元マレーシアのオン選手、また一里野でお世話になりましたオーストラリアチーム団長に再会をはたしました。
 来年(2011)のGPB世界選開催コース(タイ)のオーナーであるFEMCAジャッジのチャーリー氏の顔も見えました。 遠方からでは「自国は今日多分55℃」とはなしていたクエート選手、マレーシアの36℃は涼しいのでしょうか?
 トラックのサフェースは、赤土にコンクリート粉?をMIXした様な路面は大会期間中を通し、素晴らしいコンディションをキープしていました。
 コントロール台は8フィートコンテナ2台と20フィート1台で構成され、上部コンテナ内部は計測、放送が行われます、計測ソフトは、日本でおなじみのAMB社SPARCではなく、オーストラリア製のSLY FOXが使用されていました。
 協賛各社のエアコン付コンテナハウス屋上には観覧席が設置され抜群のロケーションが提供されています。
 コースマーシャルは、選手が行うのではなく、隣国タイから来たプロ集団 機敏な動き&見事な連携プレイに称賛!!まるでラグビーやバスケットのボールのように空中でトスされ素早く戻され、あっという間にコース脇両サイドに設けられたマシン回収台に届けられます。
 最終成績では日本チームが上位を占めることができました、ちなみに優勝 原、準優勝 大阪、3位 大塚の各選手、お疲れ様でした。

JMRCAでは、今後とも、国際交流の一環として、このような大会を積極的に紹介していく予定です。


タイ、スリカーン選手、ベンツ選手 記念Tシャツ
車検場
FEMCAジャッジのチャーリー氏
From オーストラリア 中央グレーのポロシャツがレイド氏