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タイムスケジュール詳細(一部再変更) MyRCM (オープンGFinalを除く) MyRCM(Open grandfinal) タイヤ運用規定 
予選総合結果PDF スポーツ決勝総合結果PDF  オープン決勝総合結果PDF
8/5開幕、エンジンツーリング・カー全日本選手権 参加者による集合記念写真


準優勝 馬場 一美 優勝 遠藤 凜 3位 中山 博夫 準優勝 寺内 翼皓 優勝 畑 翔暉 3位 井田 真弥
スポーツクラスグランドファイナル進出の皆さん オープンクラスグランドファイナル進出の皆さん

優勝 準優勝 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
遠藤 凜 馬場 一実 中山 博夫 阪井 亘浩 松山 幸広 原田 博志 本房  健 能ア 倫明 飯田 勇一 伏本 一

優勝 準優勝 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
畑 翔暉 寺内 翼皓 井田 真弥 溝脇 拓真 横山慎之佑 福田 圭亮 後藤 優介 小口 和馬 亀谷 貴章 城 航

本年度のエンジン・ツーリング・カー全日本選手権が昨年に引き続き長野県しらかば2in1スキー場駐車場特設サーキットで開催されます、前日4日には、多くの選手が練習に励んでいましたが、午後からの降雨で、会場は静寂に包まれます。 近隣高原リゾート白樺湖には、夏休みの観光客が多くビーナスラインから見えるトラックに立ち寄る姿も多く見受けられます。
競技は土曜・日曜の2日で開催され、本年度チャンピオンが決定します。
明日受け付けは7時30分です

5日、土曜日、会場は朝から好天に恵まれ、絶好のレース日和です。 7時30分から受付開始、出欠の確認とともに送信機の技術適合、トランスポンダー番号が確認され大会IDパスを受け取ります。 その後、コントロールタイヤ購入、開会式、練習走行の後、コントロールプラクティス、予選スケジュールが組まれています。

今年度もタイヤコントロールしますが、例年のヒートごと、あるいは2ヒートごとのフレッシュタイヤを改め、最初に4セットを購入し、練習から決勝までその中でセットを選択できるシステムに変更となります。 個人別の箱でタイヤは管理されます。

練習走行で助手と打ち合わせしながらの面だし作業から勝負が始まっている模様です。 練習走行に引き続きコントロールプラクティス=5分周回で立て続けベスト3ラップを計測し、成績順に予選組分けとなります。

予選1ラウンドは順調に進み、2ラウンドもスポーツクラスはオンタイム、しかしオープン1ヒートの終了間際に降雨、ラッチャートから影響が出ていることが確認され、このヒートから再レースが宣言され、 30分遅延で3時3分コースオープンとなりした。 天候も回復し予選2ラウンドスケジュールまで無事終了、引き続き3時30分からR3開始です。
雲の動きと遠雷が気になりますが、スケジュールが無事終了することを祈るばかりです。 湿度と気温が変化する中、路面コンディションも微妙に変化、選手は対応力が問われるところです。
予選3ラウンドを終え、スポーツクラスは遠藤選手が155Pを2つ獲得してTQに王手、オープンクラスは高畑選手が155Pを3っつ獲得し、早々にTQを確定しました。 本日最終5ラウンドは16時40分コースオープン予定です

天候も無事に回復し予選4ラウンドを終了、オープンクラスはのTQは確定しましたが、スポーツクラスは明日最終予選ラウンドで順位が入れ替わる可能性も残された模様です。
日曜日6日は、7時30分受付、8時から練習・予選、決勝レースを予定していますが、オープンクラスエントリーは2名欠席、総エントリー11名ということで、予選成績でトップ1名シード、2位〜5位の4名はベストラップ計測でのスーパーポール方式、6位〜11位の5名は予選順位によるグリッドを決定方式に変更されました、これに伴いタイムスケジュールも若干変更された模様です。

6日、日曜日、受付後練習からいよいよ最終予選ラウンドスタート、10時過ぎにはすべての選手がアタック終了、決勝グリッドが決定します。 

予選レースがすべて終了しドライバーズミーティングの後決勝レーススタートです
スポーツクラス1/2ファイナルに続き、オープンクラス予選2〜5位選手によるスーパーポール予選でグランドファイナルグリッドが決定しました

スポーツクラスグランドファイナルは、遠藤選手が終始リード、しかし残り数分のところで降雨・レース中断となりました、残り1分でスケジュール75%を過ぎているため中断時点の順位でヒート確定となりスポーツクラスチャンピオンは遠藤選手が手中に修めた模様です

3時前にはトラック上の水溜りも排水され、オープンクラス・グランドファイナルに向け準備が進みます、先ほどのスポーツクラスで競技を終えた遠藤選手によるテスト走行の結果、3時15分から決勝スタートです、 半分のスケジュールを終えたころ再び空は暗くなり雷も鳴りますが、選手のガッツは、 影響を微塵も感じさせません。 ゼッケン1の高畑選手が終始レースをリードする展開、寺内・溝脇選手が激しくプッシュしますが、高畑選手は20秒フラット近辺で、たんたんと周回数を重ねます。
レースも大詰め残り10分で高畑選手は全車ラップを果たし、最後の仕上げ、 終盤は各選手ここまでのポジションを変動させることなく40分のドラマが終了と思いきや、3位争いの井田・溝脇選手が順位を入れ替え、終始3番手キープしてきた溝脇選手は、悔しいレースとなってしまいました、 高畑選手は昨年1/2ファイナルの屈辱を晴らし、見事なトップゴールで、優勝の表彰台頂点を獲得となりました。

大会表彰式では、来年の本カテゴリーの取り扱いにも触れ、今年度の表彰とともに来年の本カテゴリー開催の行方が気になるところです。

*大会スナップ-クリックで拡大写真



会場配置