最終更新 6/15

 タイムスケジュール /成績・ラップチャート(MyRCM)

5/30、31の2日間において平成27年度、1/8スケールエンジンレーシングカー全日本選手権が開催されました。
会場は千葉県市原市、ケイチューンレーシングスピードウェイ、今大会には海外からの参加申し込みも多く、にぎやかな大会となりました。
世界チャンピオンを 9回獲得のランベルトコラーリ選手、2013のケイチューンでの世界選手権でグランドファイナルを走行したライオラカーミー選手、タイ・インドネシア・オーストラリア・香港と国際色ゆたかな雰囲気となりました。
レースウィークは好天が続き、序所に路面グリップが上がり、本番に向け次第に熱戦への期待が高まります、しかし金曜日に突然の雨予報・・・午前中に降り始め夕方にいったん上がり、排水作業・・・ほぼ仕上がったところで再び降雨、本降りのフライデーナイトとなりました。
土曜日のスケジュールに影響がでる懸念もありましたが朝4時から、見学で来場の山田、遠藤のご家族の協力によりみるみる回復していきます。
ケイチューン名物の路面グリップ剤スプレーにより、通常グリップ獲得、さらに、受付が終了した選手からフリープラクティスを行うという特別措置により、競技レベルを確保することに成功、開会式ののち10分、3ラップ立て続けベストによるコントロールプラクティスを追え、成績順により組み換え後、予選がスタートします

土曜日の予選は4ラウンドを計測、1・2ラウンドは、コントロールプラクティスの成績でヒート分け、その成績をもって3・4ラウンド再組分けを行いました。
昨年から1/8レーシングにおいてもポイント方式による予選で、ラウンドが進むたびに順位が更新されます、選手数が少ないためラウンド間のインターバルはながめに設定され、各選手・助手は、次ラウンドに向けマシンセッティング変更をしながら、タイムアップを狙います。
夕方5時30には予選スケジュールが終了、明日の5・6ラウンドの組み換えを行い、大会1日を終えました。

この後、整備で忙しい時間ではありますが、年1度、愛好者が集う機会でもあり有志によりミーティングが行われました、議題は、1、コントロールタイヤの導入 2、ニトロ16%の導入 3.その他 で、様々な意見交換がありました。
コントロールタイヤはグリップ剤使用とセットで検討するべき課題である。また、現在EFRAで16%ニトロで競技が行われており、IFMAR大会は2016年から全て16%ニトロルールに改編・・・をうけJMRCAはどのようにするか? の意見交換です。エンジンやクラッチに対する影響、社会環境との折り合い、海外と国内コースレイアウトの違いまで議論の対象となり、結果、来年においてJMRCAで16%ニトロを導入するには、メーカー対応には一定期間が必要であるため、早期の決定が必要であり、結論が来年に持ち越される状況であれば2016年は25%で行くべきではないかとの意見となりました。
その他の議題として、参加者を増やすための方法や条件、タイヤに関してコストや手間を提言すべき、大会の意義の規定をすべき等々、様々な意見が交わされました。

大会2日、予選2ラウンド、クリスマスツリーによる勝ち上がり決勝が行われます、朝一の練習走行では、路面グリップ剤がフレッシュでハイサイド転倒のマシンが・・・しかし、路面温度の上昇とともに次第に安定していきます予選5・6ラウンドは高安選手が絶好調いずれもトップポイントを獲得します、昨日の横山、高畑選手のポジション脅かしましたが、昨日のポイント差でTQは横山選手、シード2番の座は高畑選手が獲得されました。

勝ち上がりは、ABブロックの各ファイナルのトップ3が上位ファイナルの8-10グリッドに勝ち上がります今回は1/8ファイナルからスタート、各ファイナルで熱戦が繰り広げられ、ツリー頂点グランドファイナルを目指します。
1/2ファイナルの上位3名はグランドファイナルの3-8番グリッドへ勝ち上がり、9-10グリッドは勝ち上がりを逃した1/2ファイナル参加選手を通してタイム上位2名が獲得します、Bブロックの4位石井選手は、Aブロック5位のライオラ選手に同周回数ですが、約4秒及ばす・・・初グランドファイナルを惜しくも逃しました。

整備のため一時間のインターバルを取り、グランドファイナルが3時20分にスタート、早々に嶋崎選手、下選手がトラブルによりリタイヤ・・・高畑、ライオラ選手もマシントラブルで戦線離脱の中、9番ゼッケンの寺内選手と横山選手がハイペースでレースをリードします、しかし燃費が厳しい寺内選手は5分前の給油で他の選手より給油ピット回数が多くなります、一方の横山選手は他の選手が、45分で1回のタイヤ交換に対し、2回交換作戦をチョイス、はたして、どちらの作戦が勝利するか・・・・・? 結果、同一周回、1.06秒差で横山選手に軍配が上がりました。

横山選手は、昨年に続き2連覇を達成、喜びの表彰台となりました、準優勝は寺内選手、3位表彰台は高安選手に決定いたしました。
来年の再開を約束し、2015の1/8エンジン・レーシング・カー全日本選手権が終了しました。



グランドファイナル進出の皆さん
優勝 準優勝 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
横山慎之佑 寺内 翼皓 安 埋寛 田中 昌雄 北澤 秀郎 福田 圭亮 畑 翔暉 CarmineRaiola 下 高章 嶋崎 真弥

ALBUM
撮影竹下 敦史 /Poewrd by Flashbucks
欠席 田坂 誠吾 / 菊池 博保

大会役員 三橋 正徳 / 大山 豊 / 野村 重夫 / 真田 幸治 / 内田 哲聖 / 木島 徹 / 竹下 敦史