最終更新 11/6

10/31開幕エンジンオフロードカー全日本選手権 市原市フタババキートラクト
開会式模様
スポーツクラス オープンクラス
準優勝 大森 雅之 優勝 平岩 真樹 3位 和久井 智則 準優勝 松倉 直人 優勝 田中 和哉 3位 大阪 賢治
Grand Final 進出の皆さん Grand Final 進出の皆さん

優勝 準優勝 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
平岩 真樹 大森 雅之 和久井 智則 黒羽 浩史 小保方 大地 石川 和男 金子 幸次 小谷 浩輔 松尾 正俊 池田 将士
優勝 準優勝 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
田中 和哉 松倉 直人 大阪 賢治 鶴田 絢史 河本 篤志 高城 航 足立 伸之介 安宍 祐一 加藤 隆史 笹津 和希

タイムスケジュール MyRCM フォトギャラリー
10/31 本年度全日本選手権、最終スケジュール、エンジンオフロード・カー全日本選手権が開幕しました。
会場は、千葉県市原市フタババギートラクトです。例年にもまして、コースの仕上がりはすばらしく、担当スタッフの熱意と情熱が感じられます。
本年度から、長年続いた1クラス制を改め、オープンクラスとスポーツクラスの2クラス開催となりました。
両クラスの参加者は、計67名の申し込みとなり、2日間の熱戦が繰り広げられます。
大会1日目は、練習走行に続き予選4ラウンドが行われ、ベスト2ポイントの合計により順位を決定し、明日の勝ち上がり決勝のファイナルポジションが決定します。
曇りのオープニングで路面常態も良好、日頃の練習成果を存分に出せる予感です。

トラブルもなく、順調に予選スケジュールが終了し、次々に好タイムが更新されます。特に、EPの雄、松倉選手は磐石の走りで並み居る1/8GPバギーベテランを尻目に、トップゴールを決め、TQ獲得となりました。

本日の結果により、明日、行われる決勝レースの組み合わせが決定し、いよいよ明日午後に本年度のチャンピオンが決定します。


11/1 大会2日
朝の冷え込みは初冬の様相、気温系は6℃を示す会場、出欠確認の際に両クラスグランドファイナル・コースマーシャルの抽選が行われ、一喜一憂の受付テント前、和やかな雰囲気の中にも、これから始まる決勝レースへの期待と緊張が序所に高まります。

電動カテゴリーとは異なり、燃料チャージではしることができるエンジンカテゴリーならではの下位ファイナルからの勝ち上がり決勝がスタート、1/4(クォータ)ファイナル10分、1/2(セミ)ファイナル20分のレースで上位選手が上位ファイナルへ勝ち上がり、チャンピオンが決定するグランドファイナルを目指します。
スポーツクラス黒羽選手は所要により、昨日予選を欠席されましたが、本日最終グリッドとなる1/4Bブロック最後尾からスタートするものの、順調に勝ち上がり、見事グランドファイナルに進出されました。
オープンクラスも、力のある選手が、順当に勝ちあがりをきめ、午後からスポーツ・オープン両クラスのチャンピオンが決定します。

スポーツクラス・グランドファイナルは45分の決勝レース、TQ獲得の平岩選手が、序盤にこそ若干順位を落としましたが、中盤移行はトップを終始守り抜き、他車の追随を尻目に、トップゴールを果たしました。
また、オープンクラスでは、予選TQ松倉選手が序盤からレースをリード、田中、大阪選手が追い上げます、中盤で松倉選手は順位を下げますが、その後の追い上げでトップにたった、田中選手を猛追します、ベストラップでは40秒フラットと、他選手を大きく上回るハイペースで周回を重ね、田中選手にプレッシャーをかけていきます。
レースが中盤から終盤にかかるところで、再びトップに立ち、2番手、田中選手と数秒の接戦を強いられますが、レース終了間近には、大きなマージンをつくり、見事本年度GPOFF ROADチャンピオンの座を獲得・・・と、だれもが、確信しましたが、運命の女神の悪戯か、残り数分のところで、まさかのガス欠によるエンジンストール・・・すかさず、追走していた田中、大阪選手が前に出ます。
その後、大阪選手を追い上げ、2番手を取り戻した松倉選手は猛追を見せましたが、わずかに届かず、田中選手がトップゴール優勝、松倉選手が準優勝となりました。
写真は近日公開いたします