最終更新 7/10
IDリスト タイムスケジュール(English) LIVE配信 / 結果 (Live RC) 決勝日タイムスケジュール 日本参加選手順位(参考) 大会アルバム


2WDクラス
優勝 Lee Martin 選手
全日本選手権優勝 井土 正継 選手
4WDクラス
優勝 松倉 直人 選手
全日本選手権優勝 松倉 直人 選手
2WD AMain進出の皆さん 4WD AMain進出の皆さん



 * 以下の選手は、今回大会日本人選手トップ10です。
   来年度2016の電動オフロード・カー全日本選手権において、各クラスの予選免除(SEED)となります
2WD 1位 2WD 2位 2WD 3位 2WD 4位 2WD 5位 2WD 6位 2WD 7位 2WD 8位 2WD 9位 2WD 10位
井土 正継 松倉 直人 木村 心哉 松崎 隼人 杉浦 悠介 秋元 孝太 菊池 快 小寺 海飛 足立伸之介 坂本 大輔

4WD 1位 4WD 2位 4WD 3位 4WD 4位 4WD 5位 4WD 6位 4WD 7位 4WD 8位 4WD 9位 4WD 10位
松倉 直人 杉浦 悠介 井土 正継 菊池 快 秋元 孝太 松崎 隼人 足立伸之介 鶴田 絢史 小寺 海飛 木村 心哉


総務大臣杯獲得

1位 松倉 直人選手
2位 井土 正継選手
3位 杉浦 悠介選手

総務省関東総合通信局 無線通信部長 則武 様、ならびに一般財団法人 日本ラジコン電波安全協会 専務理事 神林 様のお二人においでいただき、総務大臣杯の表彰をいただきました。
無線機器部長 則武 様 総務大臣杯獲得 松倉 直人選手

2週連続の全日本選手権、先週の1/8エンジンレーシング・カーに続き、今週は茨城県つくば市、ヤタベアリーナにおいて、1/10電動オフロード・カー全日本選手権が開催中です。
今回は、毎年の全日本選手権と同時に、同会場にて10月開催予定の世界選手権へ向けて、ウォームアップレースを兼ね、更に総務大臣杯をもかかった大会です。

また
この大会にエントリーは2WDと4WDで延べ250弱というもの、また、世界選手権が英語で運営されるため、アメリカからLIVE RCのチームを招き、運営に協力していただいています。
タイヤのコントロール方法も世界選手権と同様に行われ、選手・助手・役員の良いリハーサルとなっています。

初日は2WDの予選が行われ、練習走行に続き 1ラウンドの成績でリシード、その後2〜4ラウンドを走行、各ラウンドごとのポイントにより順位を決定し、日曜日に行われる決勝レースがメイン分けされます。
2WD予選ラウンドが終了し、総合順位が確定し、選手は明日の4WDに切り替えて解散となりました、明日のゲートオープンは6時30分です、明日もよろしくお願いいたします。

金曜夜から土曜の明け方まで雨模様の茨城上空でしたが、インドアの会場では、当然のごとく影響なし、朝6時30分のゲートオープンとともに参加選手、助手が入場します
昨日、両クラスの記念撮影済みなので、参加選手は朝から競技モード、英語のMCにも慣れてきたのか、随所に熱く感動を呼ぶ走りが繰り広げられます。

練習走行後、予選1ラウンドで組み替え後、午後から2〜4ラウンドを計測し、ベスト2ラウンドの成績により明日の4WD決勝グリッドが確定します
夕方6時過ぎに最終ヒートが終了、ベスト2ポイントの集計結果により4WDのTQは松倉選手が獲得、昨日の2WDのTQはイギリスから参加のLee選手が獲得しており、チャンピオンの座をつかむのは誰か? いよいよ最終日です。

最終日、つくば上空は青空が広がり、7時30分から受付開始です。
決勝メインはAメイン、3ラウンド Bメイン以下1ラウンドで順位が決定します。Aメインは各ラウンド毎にポイントをつけ、3ラウンド中のベスト2ポイントの合計で順位が決定します。
2WDAメイン、1ラウンドは9時からレーススタートです。
緊張の中2WD A Main1ラウンドが終了、海外勢がトップ4フィニッシュ、アメリカから参加のコーディー選手がトップポイントを獲得しました。このあと、LMainから決勝レースがスタートです。
注目の2ラウンドトップグループに井土選手が食い込み、トップ争い、激しいバトルの結果、イギリスから参戦のリー選手がトップゴール。 はコーディー選手、リー選手が優勝への王手。 3ラウンドの結果によっては、他の選手にもチャンスが残るという展開となりました。
最終3ラウンドは、序盤にコーディー選手が、ホームストレートで無念のコースアウト、その後のリタイヤ・・・、 リー選手とニール選手が激しいトップ争い、そこに井土選手も果敢にチャレンジしますが・・・ 一歩及ばず、リー選手の頭上に優勝の栄冠が輝きました。

ランチタイムをはさみ、午後から4WDの決勝レースがスタートします。
注目の4WD、第一ラウンド、すばらしいハイレベルテクニックの応酬のすえ、松倉選手がトップを守りきりまずは、ベストポイントを獲得、2時15分から第2ラウンドがスタートします、ポールから飛び出した松倉選手は快調にトップをキープ、しかし、コース右セクション・テーブルトップで痛恨のコースオフ・・・この際にティーボ選手が抜け出し、追い上げましたが、届かず2位フィニッシュ、ティーボ選手が1位ゴールを果たし、2WDに続いて、優勝の行方は第3ラウンドに持ち越されました。3ラウンドがスタートして松倉選手は、トップをキープ、二番手以降のデッドヒートを尻目に、そのままトップゴールを決め、見事今年のチャンピオンに輝きました。また、同時にタイトルがかけられた総務大臣杯は2WD/4WDのAメイン出場のうち成績上位の松倉選手が1位、井土選手が2位、そして各クラスを通し前記2名を除いた最高位を獲得した杉浦選手が3位入賞となりました。

いつもの全日本選手権とは異なる雰囲気の中、開催された本大会ですが、秋の世界選手権での再開を確認し、解散となりました



2WD 4WDすべて集合の記念撮影