最終更新2013/05/28

予選結果1-5R 決勝結果 大会アルバム


今年10月に開催予定の同カテゴリー世界選手権に先駆け、全日本選手権 兼 総務大臣杯 兼 プレ世界選手権が千葉県市原市で開催中です。
会場となったケイチューンレーシングスピードウェイには、海外選手(全9カ国)を含めおよそ60名が参加、熱戦の火蓋が切って落とされました。
本大会では、海外選手のエントリーも多く予想されたたため、20日月曜日からのフリーPractice、4日間を終了し、24日、金曜日には開会式と予選2ラウンドを計測、気温の上昇とともに、レース内容もヒートアップしています

大会2日(25日)も好天に恵まれ、3〜5Rを計測し、決勝グリッドを決定します。昨日から好調の下選手、横山選手等は安定した走りで各ラウンドで素晴らしい成績を上げれば、昨日失敗した佐橋選手も着実に上位をうかがう展開。海外選手のタイムもじょじょに上がり始め、予選最終ラウンドは、目の離せないヒートになる模様です

激闘の最終ラウンドを制したのは下選手、全5ラウンド中、4ラウンドを制し見事TQを決めました
明日は1/16ファイナルからの勝ち上がり決勝です


最終日も、雨の心配なし。空は晴れ渡り、絶好のレース日和となりました。各ファイナルで順調に勝ち上がり者が決定し、順位が次々に確定していきます。どのファイナルでも各所に白熱のバトルが繰り広げられ、沢山のギャラリーの声援もあいまって、会場全体がヒートアップ、最終のグランドファイナルでは、寺内選手のマシンにスタート直前でトラブルが発覚、「ディレイ」の宣言が行われ、10分の遅延が適応されました。レースは移籍直後で、No.1グリッド-TQ獲得の下選手が終始レースをリードしてトップゴール、本年度の全日本選手権、総務大臣杯、プレ世界選手権のタイトルを手にしました。

今回の大会では、外国選手と多くの交流と親交を深めることができ、10月の世界選手権での再開を約束して、解散となりました。


なお来年度のシードは、外国籍選手は除外となりますので、総合成績で日本国籍を有する上位10名といたします

グランドファイナル進出の皆さん、ヒート前の記念撮影

グランドファイナル入賞の皆さん
Pos Car # Driver 周回 Total time Best Lap 平均Lap
1 1 Takaaki Shimo 208 1:00:00.014 16.201 17.307
2 5 Yuya Sahashi 208 1:00:09.111 16.359 17.351
3 4 Keisuke Fukuda 207 1:00:04.559 16.361 17.413
4 4 Robert Pietsch 207 1:00:07.025 16.324 17.425
5 1 Takehiro Terauchi 206 1:00:13.654 16.113 17.542
6 2 Masao Tanaka 205 1:00:06.915 16.357 17.594
7 3 Meen Vejrak 204 1:00:02.629 16.416 17.659
8 1 Groskamp Jilles 203 1:00:15.535 16.412 17.810
9 2 Shinnosuke Yokoyama 180 1:00:03.033 16.066 20.016
10 3 Tadahiko Sahashi 131 41:31.983 16.163 19.022
総務大臣杯授与のため駆けつけていただいた
総務省 関東総合通信局 無線通信部 部長 大蔵 啓 様